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zoom RSS ドラマ「相棒」の最終回、あれはひどいわな

<<   作成日時 : 2015/03/20 00:52   >>

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 ネタバレになりますので、注意してくださいな。
















 「相棒」の最終回、ひどかったですね。まぁ、シリーズものの探偵が実は最後に犯人というパターンはなくはないのであのオチ自体を否定はしないけど、あれはないですね。そもそも今までのドラマの中での甲斐亨の心理描写の中で、裏であんな事件を起こしていたという様子などまったくない。何よりもそれが違和感ありまくり。今回のような展開にするなら、予めそれに相応しい描写をしておかないと。とってつけたようにあんな展開にしたら、違和感を感じるのが当たり前。
 今回の内容だけ見ても矛盾だらけで、そもそも甲斐亨が悪人に暴行するようになったきっかけは妹を殺された親友変わりに恨みをはらし、それが世間に思わぬ高評価を受けて病みつきになったとかいう設定。そういう展開なら、むしろもっと犯行を重ねてもいいはず。しかし実際の犯行は3年の間にわずか3回。そんなペースではそもそも世間がもてはやすか微妙な気がする。さらに、シリーズ終了間近になって甲斐の恋人が白血病などという展開になっているのに、3回目の犯行を犯すなんてそんなはずないと思うんですがね。
 偽のダークナイトを逃がすやりかたもばかばかしい。右京の相棒の甲斐なら、あんな手段を使えばすぐに警察関係者とバレることはわかるだろうに。あえて逃がして暴行してアリバイ作りなどをするくらいなら、偽物が罪をかぶっているのをいいことにしらばっくれていればいいのに。
 演出もな〜。
 最初にいきなり犯行後の甲斐の顔を出し、それでいて後の方で犯人は甲斐ではなく親友の方なのではないかという可能性を匂わせておいて結局甲斐が犯人とはね。意外な犯人ということを狙うなら最初に甲斐の顔を出すベきじゃないし、犯人は甲斐であることを前提に視聴者に見て欲しいなら親友を疑わしくするのはまったく意味がない。
 正直なところ、甲斐パパが右京に話した息子の心理分析は少しなるほどとは思う。ガチガチの法治主義の右京に対抗するために違法の正義を行ったというものだけれど、そういうことなら、むしろ全面的に甲斐VS右京を押し出した方がよかった。甲斐はシリーズ中、右京並みに鋭いところがよく出てきていたから。その結果負けたというのなら、まだ甲斐亨も救われただろうに。
 本当かどうかわからないが、映画相棒がコケたのを、水谷豊が成宮寛貴の演技のせいにしたとのこと。映画を見た者としていうが、あの映画がコケたのは俳優のせいではなく脚本のせいだろう。今回の最終回も一番悪いのは脚本だと思う。

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