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zoom RSS 坂東眞砂子さんの子猫殺しについて

<<   作成日時 : 2006/08/25 00:46   >>

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 坂東眞砂子さんが日経新聞のコラムの中で自分の飼い猫の生んだ子供を殺していると告白したことで、非難が殺到しているそうです。
 私は少なくとも、安易に非難している人に組しません。少なくとも、責任と覚悟を持って自ら子猫を殺しているとしたら、無責任に猫を捨てている人よりはるかにましです。私は現実に、おそらくこんな捨て方では生きていけないことが明白な捨て方をされた猫も見たことがあります。事実上、それらも紛れもなく猫殺しです。ただし、捨てた人間に殺したという認識すらない可能性があることを考えると、坂東さんよりよほど罪深いことに思えます。結局、私自身もその猫を引き取れず、状態だけ改善したものの(ビニール袋の中に何匹かびっちりと押し込められていたのです。わたしはその猫を袋から出すことをしただけです。)見捨てました。おそらく、あの猫たちは死んだでしょう。私も紛れもなく猫殺しです。罪深さでは坂東さんと変わらないと思いますが、自分が猫殺しだと自覚しないで捨てている人間に比べればましだと思います。
 殺すくらいなら避妊をすればいいという人もいるでしょう。確かに、直接手を下すよりはましなのかもしれません。でも、個人的にはそれも立派に罪深いことだと思います。少なくとも、そうであることは自覚するべきです。人間は、今目の前にいる猫をかわいがることができればいいのでしょうか? それはずいぶんと人間に都合のいい傲慢な態度だと思います。猫には猫なりに、子孫を残すことが幸せになるのかもしれません。
 藤子不二夫のまんがでタイムパトロールボンというものがあります。タイムパトロールの存在を知ってしまった現代の少年ボンを、タイムパトロールは最初、歴史を変えて生まれてこないようにしようとします。タイムパトロールはそれを殺すよりはずっと人道的だと考えて実行しようとしますが、当のボンにとってはたまったものではありません。もちろん、これはSFで、現実のものではありませんが、生まれるはずの命の可能性を摘み取ることは、殺人とどれほど差があるだろうかということを考えさせてくれます。
 猫の避妊は、現実にはやむをえないかもしれません。しかし、私はそれを決して最終的な解決策であるとは思うつもりはありません。今、去勢した我が家の猫を見ながら、これを書いています。
 最後に、私自身も坂東さんの行動は間違っていると思います。坂東さんは、もうひとつ取りうる選択があります。それは「猫を飼わないこと」です。もっとも、そういう人が増えて猫が売れなくなると、売れ残りとして処分される猫が増えるのかもしれません。結局、人間の都合で動物を飼うことは、そもそも罪深いことなのです。世の動物好きの人に言います。単純に坂東さんの態度を非難しないで、もう一度人間とペットの関係について考えてみてください。

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No.382:奇行・・・
 おはようございます。あの冥王星が・・・ ? ...続きを見る
!? びっくり&はてな
2006/08/25 09:10
坂東眞砂子氏コラム「子猫殺し」関連のまとめ
 当ブログ記事は2006/08/18に日本経済新聞夕刊に掲載された 坂東眞砂子氏コラム「子猫殺し」 についての情報を集めるための記事(まとめ記事)である。  問題となった文章の全文紹介、このことについて書かれたブログの紹介、騒動の経過、ニュース、関連リンク集などからなる。 ...続きを見る
ハマる生活
2006/08/26 08:30
そこに空地があるから
「きっこのブログ」さんの「2006.08.21 猫殺し作家の屁理屈」に、坂東真砂子さんの「子猫殺し」というエッセイが全文紹介されている。 とても興味深いエッセイである。始めのほうに、ある「空地」が紹介されている。 ...続きを見る
てるてる日記
2006/08/31 18:13

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コメント(44件)

内 容 ニックネーム/日時
坂東さんの姿勢は立派。責任を放棄するいいかげんな飼い主が多すぎる。猫は地域で捕獲して保健所に処分を依頼する。これがもっともいい。
大室☆寅之助。
2006/08/30 18:16
 コメントありがとうございます。ふむ。でもたぶん坂東さんの意図は違うと思いますよ。坂東さんが自分で殺したという事実を考えてみてください。個人的には、坂東さんには共感しますが、あなたにはぜんぜん共感できません。保健所に処分を依頼すること自体が、私には無責任にしか思えません。あなたはほとんど捨てる飼い主と同じですね。
M.FUKUSHIMA
2006/08/30 19:36
坂東さん非難の姿勢を見つめなおす、非常にいい御意見だと思います。捨てられた子猫たちをビニール袋から出した体験から、御自身も猫を殺したとおっしゃる態度に、頭が下がります。
terutell
2006/08/31 18:05
 コメントありがとうございます。私は、坂東さんの自身の意図が何よりも、命について考えてもらうためだったと思います。殺すのがいい、去勢がいいと安易に結論を出すのではなくて・・・。
 その点を受け止められず、安易に非難する人が多いことを、私は残念に思っています。
M.FUKUSHIMA
2006/08/31 20:56
文章を読んで納得するうなずく事多々です。
ただ批判派=安易というのはどうかと。
色々ブログを読みましたが自分のペットの死生観に基づいてやはり坂東さんの意見は受け入れられないというのが
大多数でした。
まゆ
2006/09/01 00:55
 まゆさんコメントありがとうございます。わたしの文章が悪かったですかね。批判派=安易とは思っていません。安易に批判することは私には許容できませんということです。まゆさんも思っていることだと思いますが、死生観自体は多様なものです。自分と違う死生観に出会えば、反発することも当然あるでしょう。ただ、その場合にもきちんと相手の死生観を理解する努力をして、やっぱりその死生観には納得できないというのなら、私もそれはいいと思います。少なくとも、私も坂東さんと同じ行動はとりませんし。ただ反対意見の大多数は、ろくに考えることもなく、最初の反発だけを元にして批判しているように思えるのです。
M.FUKUSHIMA
2006/09/01 20:35
野良猫を罠で捕獲して山に放すのは、魚を釣った後放流するのと同じ。つりがスポーツなら猫の捕獲もスポーツといえる。人間の勝手な思い込みで猫を室内で飼うことは、監禁王子が勝手な思い込みで女性を監禁することと同じ。
大室☆寅之助。
2006/09/02 12:47
それぞれの価値観で考えがちがうとしても、命を奪ったことに変わりはありません。
どんな理由があったとしても、奪った命は戻らないのです。
奪っていい命とそうでない命は、どう違うのでしょうか・・・
fumfum
2006/09/21 16:04
 fumfumさん書き込みありがとうございます。おっしゃっていることはまったくもってそのとおりです。ですが、それは坂東さんだけを責めることでしょうか? たとえば、猫は殺していけないけれど、豚は殺していいのですか? あなたが豚肉を食べるとき、奪っていい命と悪い命はどう違うか、考えていらっしゃいますか? どんな理由があったとしても、奪った命は戻らないのです。もちろん、人間の都合だけ考えれば、結論は単純に出ます。ただ私は、人間の都合だけで結論を出したくはありませんし、考え続けることが奪った命に対する責任だと思います。
M.FUKUSHIMA
2006/09/22 00:11
 結局、坂東さんの猫殺しをどう思うかも同じことです。単純に人間の基準だけで見れば、殺すくらいだったら去勢しろということになるのでしょうが、人間が猫の自然の営みを邪魔するのがいいかどうか、簡単に結論が出るのでしょうか? 私は疑問に思いますし、坂東さんと同じ行為はしませんが、安易に結論を出す人に比べれば、坂東さんの方がよっぽど誠実だと思っています。
 さいごに、日本には現実に生まれてしまった子猫を保健所に持ち込む人が大勢います。猫の命を奪っているという点では、坂東さんとなんら変わりはありません。違うのは猫殺しを自分でするか人任せにするかというところ。殺すのを人任せにするほうが、よっぽど無責任だと私は思います。
 念のため言いますが、ただ単に殺すのが好きだという人間は論外ですので、結論には含めていません。
M.FUKUSHIMA
2006/09/22 00:25
命は他の命を犠牲にしながら毎日暮らしているような気がしています。
食べるために自分以外の命を犠牲にし、病気を予防・治療するために動物実験をします。気持ち悪いと言っては、虫を殺す人もいるでしょう。
坂東さんを責めているわけではありません。
もっと酷いことをしている人がいるから、それよりはましだから・・・なんて話は無意味だと思います。責任のある「殺し」も無責任な「殺し」もないとは思いませんか?
事実は、自分の意思とは関係なく突然にして全部を奪われるということではないでしょうか。

私もいろんな命を犠牲にして今生きています。
fumfum
2006/09/22 09:55
いろいろ書いてしまいましたが、たくさんの命を奪い続ける人間だから・・・かな、身近な命を大事に一緒に生きていればいいのになぁと。
ご不快な思いをさせてしまいましたら、ごめんなさい。
fumfum
2006/09/22 10:08
(本件に反対する人々へ)
自由に意見が言えるのは本当に良い。
世間に何かの話題が上がれば、何であれ自分の
意見を表現できる。
捨てられて保健所に引き取られ、或いは捕獲され処分されていく動物達の数。
およそ想像もつかないくらいの数であり、何年前から現在まで続いている仕組みなのだろう。
その事さえも、自由に意見を言う人たちにとっては既知であろう。
だから、あなたは何匹保護(引き取り)して育てているの?
命を語るが自分では何にもしないし出来ない。
でも意見を言うのは自由だから・・・。
「それとこれとは別問題???」
屁理屈言うな。命を語れば一緒だよ。
今日も保健所で抹殺されていく多くの動物達。
出来る限り保護してみろ。育ててみろ。
それで命を語れ。
それでも理屈を言う人々よ。
頑張って自己満足に励め。。。




バカボンのパパ
2006/09/22 16:28
「責任と覚悟を持って自ら子猫を殺しているとしたら、無責任に猫を捨てている人よりはるかにまし」
「捨てた人間に殺したという認識すらない可能性があることを考えると、坂東さんよりよほど罪深いことに思えます」
「私自身もその猫を引き取れず、状態だけ改善したものの(ビニール袋の中に何匹かびっちりと押し込められていたのです。わたしはその猫を袋から出すことをしただけです。)見捨てました」
とありますが、それら全部一緒。‘これよりまし’とか、そんなの比べるのがおかしいと思う。全部ヒドイこと。
いろいろ語ってもダメなものはダメ。
結論はとっても簡単なこと。
ran
2006/09/22 17:09
まず、fumufumuさん、逆にお聞きするんですが、あなた自身も、命を選択しているのではないのですか? 身近な命を守り、身近でない命はあきらめる。これは、坂東さんとも私とも選択の仕方が違うのでしょうが、大事にすべき命としなくてもいい命を分けていることでは変わらないと思います。不快には思っていません。あなたもしょせん、私や坂東さんと同じ、命を自分の基準で比較して軽重を決める、自己中心的な同類に過ぎないと思うだけです。あなたとの違いがあるとしたら、自分がしょせん自己中心的にしか見られない存在であることを、自覚しているか否かだけだと思います。
 わたしのこんなコメントこそ、あなたを不快にするとしたら申し訳ありません。
M.FUKUSHIMA
2006/09/22 22:08
バカボンのパパさんへ。皮肉なものいいですが、私自身もかなり皮肉屋なので、まったく同感です。ペットに関して、現状でよしとすること、それがなにより問題なのであって、自分の基準に寄りかかって、他人、この場合は坂東さんですが、を責めて自己満足している人は、確かに私もいちばん許せないことです。
M.FUKUSHIMA
2006/09/22 22:13
ranさんへ、確かに結論は簡単なことです。ダメなものはダメ、そのとおりです。突き詰めればペットを飼うことすらダメなのです。それに、あなた自身もこう思っているのではないのですか? 野生のままより人間が飼ってあげたほうがまし、殺すよりも去勢するほうがましとかね。しょせん人間は、欲求を満たそうとすれば何もかも悪くなることの中で、ここまでならいいだろうという妥協点を探しているに過ぎないのです。結論はとっても簡単であっても、その妥協点を見つけ出すのはとても難しいことなのですよ。それを分かった上で考え抜いて坂東さんを批判するのはかまいません。何度も書いていますが、私自身は坂東さんと同じ行為をとりませんし、考え方には賛同しますが、坂東さんも去勢という選択を取ったほうがいいと思います。けれど、あなたのように、最初から考えることを放棄する態度は、わたしから見れば何よりも許せません。
 もちろん、これは私の個人的な評価です。無視するのも気にするのも、あなたの問題です。
M.FUKUSHIMA
2006/09/22 22:28
わたしは動物を保護することをしています。
実際、わたし自身も5人の動物の家族がいます。
毎日「君たちは幸せ??」と問いかけながら、
動物たちと一緒に暮らしてます。
わたしは考えを放棄しているわけではありません。
わたしにとって、動物は本当にかけがえのない存在なんです。
だからこそ、目を覆いたくなるほどの理解できないこの坂東さんの行動に、本当にがっかりで。
いろいろ言いたいことはありますが、とにかく考えにも行動にも納得できることなんでひとつもなく、それで前に書いた文になってしまいました。言葉足らずですいません。

ran
2006/09/23 10:53
 ranさんへ。わたしも少しあなたを誤解していたようですね。すいません。私のうちには、3匹と2羽との家族と、外に居候が3匹ほどいます。私にとっても彼らは、みんなかけがえのない存在です。でもそれはあくまでも私側のわがまま。彼らにはそれに付き合ってもらっているという意識でいます。今までも何匹もの動物と死に分かれましたが、そのたびにまっさきに考えるのは、「いままでつき合わせてごめんね」という気持ちです。だから生きている間はなるべく幸せでいて欲しいと思い、努力しているつもりですが、結局は死こそが彼らにとって解放なのかなという気持ちをぬぐいきれないでいます。
M.FUKUSHIMA
2006/09/23 21:26
 ある意味、あなたは幸せな方ですね。「君たちは幸せ??」と問いかけていても、実際には自分といることがペットたちにとって幸せなことなんだと信じきれているようですから。もうひとつ自分のことを書くと、前飼ってた犬が末期でかなり苦しんでいたとき、かなり本気で殺してやったほうがその犬のためではないかと思いました。もちろん、殺すことがいいことだとは考えていません。だからこそそれを人にまかせず、やるときは自分でやるつもりでした。結局、やれませんでしたが・・・。そのあたりの心情、かなり坂東さんに似てるのかも知れません。私個人としては、命と本気で向き合うならば、むしろ命を奪うという行為とぶつることもあると思います。次の一言は私の私見なので、無視してかまいませんが「命と本気で向き合っている人ほど坂東さんの考えが理解できる」と思っています。
M.FUKUSHIMA
2006/09/23 21:49
わたしは医師として毎日様々な死を見ています。自分も家族を持ちつつ、命について考えていますが、、、
「命と本気で向き合っている人ほど坂東さんの考えが理解できる」とは限らないと、わたしは思います。
あなたと同じ思いは、母の死でも大事なペットの死でも友人の死でも患者さんの死でも感じたことはあります。誰の死でもつらい思いをしている姿を見るとそう思ってしまうものです。
大事に想う気持ちは、人間の勝手だとしても、でもとても純粋ですばらしいと思います。
その上で、わたしは彼女を理解する必要はありませんし出来ません。


ran
2006/09/24 11:41
 不思議ですね。ranさんは私と同じ思いを感じたことがあるとおっしゃっています。そして、私は自分の気持ちが坂東さんの心情と似ていると言っています。どちらも間違えじゃないとすると、「同じものに等しいものは互いに等しい」あなたも坂東さんの気持ちを理解できるはずなんですが。坂東さんも真摯に命のことを考え、その結果の選択が子殺しだったんですが。もし、坂東さんが安易にその選択肢を選んだと考えていらっしゃるなら、少なくともその点についてははっきりと申し上げます。そう思っているとしたら、あなたは間違っています。まぁ、このくらいにしておきましょうか。
 私は坂東さんへの非難が多い日本の現状こそを憂いています。必要性で言えば、日本人の誰もが坂東さんの考えを理解する必要があると思っています。
M.FUKUSHIMA
2006/09/24 20:12
どうして坂東さんは、あのエッセイを書いたんでしょう。
単に、生き物を殺すことと避妊手術は、同等に罪深い、ということが言いたいのであれば、直木賞作家として名を馳せている御身、もう少しはっきりと、わかりやすい主張が出来るのではないかな。
最近、毎日に釈明記事を書かれていましたが、やはり理由がいまいちはっきりしないのです。
はっきり言えないというのは、何か理由があるはずで、意図が明確にならないままには、あまり騒ぎたくない感じがします。
自分でも書いた意味がわからない、もしくは、いえない理由、つまりは、なにより彼女自身のため、ということなのではないかと思われます。
忘れ去られないため、とも言えますね。
いま彼女にいくらの収入があり、どんな生活をしているか、わかりませんが、騒がれること自体が目的であるならば、彼女にとってこんなに嬉しい事はないでしょう。
まさ
2006/09/25 14:24
 まささんへ、私はあなたの意見に反対です。私からみれば、坂東さんのエッセイはすごく分かりやすいんですが。正直、どうして意味がわからない人が多いのかのほうが不思議なくらいです。要するに、行為に反発するあまり最初から拒否反応を示し、理解しようとしない人が多いだけだと思っているのですが。事実として、少数派ではありますが坂東さんの意見を理解している人は確かにいますよ。あまりはっきり表現しないというのはそうなのかもしれませんが、本来はこんなことははっきり公開することではないけれども、現実のペットの状況への危機感が強く、あえて発言されたということだと思います。このへんの危機感は私も共有しています。
 騒がれること自体が目的ということはまずないでしょう。
M.FUKUSHIMA
2006/09/25 21:51
そうかあ、あのエッセイが分かりやすいですか。。考えれば考えるほど難しいんだよね。こんなことははっきり公開することではないけれど、って、そこがどうもわからないんですよ。なんで猫殺しについて書いたの。ふだん猫を飼っていれば、生に対する考えとか、それを絡めなくてもいくらでも書けそうだけれども。ペットの現状への危機感が強い、という思いならさ、新聞を通して伝えるいい機会、もっとはっきり、みなにわかるくらいに書けるんじゃないの。 あの文からは、FUKUSHIMAさんが言う、坂東さんの意見というものが見えてこないんですよ。だからそこまで彼女のいいたいこと、なんでわかるのって思うのよ。真実は坂東さんに聞くまで分からない。ほんとうは違うかも知れないって、疑ったりしないのかって。。
はっきりしない文章のなかで、いま事実として把握できることは、子猫を殺しているってことだけで、意図の真相は彼女にきかないとわからない。確かめられない彼女の気持を勝手に決めつけるのはちょっと危険じゃない。









まさ
2006/09/26 11:35
 まささんへ。気を悪くされたらごめんなさい。真実は坂東さんに聞くまで分からないとおっしゃいますが、坂東さんはなんどもあちこちに投稿されています。それらを読んで分からなければ、たぶん聞いても分からないと思います。私自身も、自分の解釈がひょっとしたらとんでもない誤解をしている可能性は考えました。それも考えたうえでの結論をブログに書いています。もちろんそれも間違っている可能性はありますが、どこかで妥協しないと。私の解釈が少しはまささんの理解の助けになればと思います。もちろん、まささんも私が勘違いしている可能性を考慮にいれつつ結論を出していただければいいので、結果が私の解釈と正反対でも仕方がないでしょう。。
 コミュニケーションは双方向です。どこまでが伝える側が、どこまで伝えられる側が悪いかの判断はとても難しいです。ただ、とにかく相手を攻める前に、まず自分が全力を尽くしたかを考えることは大切なことだと思います。
M.FUKUSHIMA
2006/09/26 21:29
気分は大丈夫ですよ。
なんどもあちこち、か。どちこちかわからないけども、あなたの言ってる事を彼女がはっきり書いてるものがあるというんなら、しょうがないよね。あなたのいってるのがまさしく彼女の考えなんじゃないの。
だからって、賛同するわけじゃないからね、都合よく取られるとまずいからあえて書くけど。
伝えられる側、伝える側、これもどちらが「悪い」という問題じゃないよねえ。
どこかで妥協しないと、っていうのも、なんだかおかしくないか。
人の意見を自分が断言してるけど、それとその人の本当の考えが違うかもしれない可能性はあるけれど、それを「妥協して」発表してますって。なんかものすごい物言するなあと思えるよ。
ともかく、思想というのは自由だけれけども、それに基づく行動って、なんでも許されるわけじゃないんじゃない、そういうことがいいたいわけですよ。
あなたはさ、けっきょく彼女の行為についてどう思ってるんだろうね。
読んでいる限り、なんだか条件付きで容認しているように見えるんだけど。でも自分はしないんだよね。人の気持と言うのは、むずかしいもんだね。ほんと



まさ
2006/09/29 11:22
 もう一度本文を読んでください。坂東さんの行為をどう思っているかは、最後の部分でかなりストレートに書いてあるはずなのですが。「私自身も坂東さんの行動は間違っていると思います」と。ここまでストレートに書いているのにあなたに伝わらないのって、私が悪いんですか? これこそ、伝えられる側、伝える側どちらが悪いという問題ではないのですか? 私はこれ以上にストレートな表現はできませんよ。それなのにどうしてあなたに理解できないのか、わたしにはわかりません。お手上げです。
M.FUKUSHIMA
2006/09/29 20:48
 反面、彼女の思想については私と大いに共通点があります。だれかと思想が完全に一致するとは限らないし、だからと言ってぜんぜん別とも限らない。これは別に不思議でも何でもないと思いますが。あなたの周りには意見がまったく同じ人とまったく違う人の両極端しかいないのですか? そんなことはないでしょう。
それから、妥協という言葉についてですが、あなたは自分の意見が絶対に正しいと断言できますか? 私は可能なかぎり自分の考えを検証しているつもりですが、「絶対」という言葉は軽々しく使えません。そこで「妥協」という言葉を使って、あなたに最終的な判断を下す余地を残しているつもりなのです。結局、結論はそれぞれの人間が下すしかないでしょう。
M.FUKUSHIMA
2006/09/29 21:02
じゃあ、結局彼女の行為には全面反対ってことでいいんだよね。
上に書いてあるのは知ってるよ。読んでかいてるんだからさ。
その上であえて聞いたのは、あなたのね、特に、同じく彼女の行為に反対してる人へのコメントを読ませてもらっているとね、この人いったいどっちなの? って聴きたくなるんですよ。反対っていってるけど、結局全面容認してるんじゃないの、とね。
だから、行為に反対してる人の書きこみがあったらさ、わたしも反対です、という態度を明確に出してから、でも彼女はこう考えてると思う、と言ったほうがいいんじゃないかな。自分の意見に反対の人に対してやりこめてるだけなんじゃないって誤解されるよね。まあ、あなたはこれで理解できないよな人に誤解されても別にいいって言いそうな感じするけどさ(笑)
でも、ブログの紹介、というのを読んだらさ
ウップンばらし、独善的って書いてあったんだよね。いままで書きこみしてて、なんか真に受けて損した気分になったよ。
うっぷんばらしならさ、もっと違う話題でやってほしいと心底思うよ。
まさ
2006/10/01 12:27
 全面反対とはまた決め付けた言い方ですね。坂東氏の行為には反対だけれども理由には見るべきものがあり、それに対して氏を安易に批判する人は理由を含めて全面反対なのですよ。あからさまに言えば私の評価は坂東氏>坂東氏を安易に批判する人なんですよ。なんか、「まし」という言葉に反応する人が多いので意外ですが、世の中には絶対評価と相対評価があるんです。その考えがコメントに出てるんでしょう。あなたの評価を聞いていると、完全に白か黒かを求めているように感じますが、そんな簡単に割り切れるものではないでしょう。というか、割り切ることに私は反対なんですが。「自分の意見に反対の人に対してやり込めてる」という評価については、少なくとも私はそれを目的にやっていますよ。結果としてやりこめられるかどうかは別問題ですが。ただ、それはコメントを書いてくる側も、多かれ少なかれ同じようなものでしょう。もちろん、耳を傾けられる意見があればその限りではありませんが、現時点では反対の立場の人たちの意見にそういうものがなかったと私は思います。他の人は別な評価をするかもしれませんがね。
M.FUKUSHIMA
2006/10/01 20:06
 ブログ紹介については、独善的と書いている以上、なにをテーマにしても私のかってなんですから、言葉に偽りはないはずですが。繰り返しになるけれども、私は自分の判断が絶対だと思いません。私がどう言おうが、私の考えは私の考えとして、そこから皆さんが何かを得てもらえばそれでいいんです。
 まぁ、本当は言わないほうがいいことをあえて言ってしまえば、独善的という言葉が本当かどうかを本文で判断して、紹介と違うじゃないかと言ってもらえることを期待して紹介を書いたんですがね。
M.FUKUSHIMA
2006/10/01 20:13
 ちょっと訂正します。反対の立場の人たちの意見に聞くべきものがなかったというか、そもそも私としては理由を評価して反対するべきだと思っていて、そういう意見なら大いに聞きたかったのですが、結局行為だけで判断する意見ばかりなのでちゃんとした議論にしようがなかったというところでしょうか。
M.FUKUSHIMA
2006/10/01 20:23
全部読ませていただきました。
「殺害」という行為は、理由や思想によって正当化されることはないということではないでしょう。
ここに来た皆さんも、FUKUSHIMAさんと議論しようがなかったというところでしょうか。
taro2
2006/10/05 09:52
 「殺害は理由や思想によって正当化されない」ある意味それ自体が理想ですよね。もしそれが実現できるなら私も悩まずにすむのですが。理由や思想で正当化されるのが現実ではないでしょうか? 例えば人間が豚肉を食べるのも、理由で正当化しないと単なる悪いことですよね? 逆に、理由で正当化しないで、どうしてこれが許されるのかをtaro2さんにお聞きしたいです。
 現実には理由で殺害が正当化される中で、どこで線引きをするのか、それが問題になるんだと思います。自分と違った線引きが提示されたとき、頭からそれを否定するのがいいことなのでしょうか? 私はそのときに、まず自分の基準が正しいかを考えてもいいのではないかと思います。考えた上で、自分が正しいと思うならそれもいいのです。でも、最初から自分が正しいと思ったら、それは単なる傲慢です。
M.FUKUSHIMA
2006/10/05 21:11
 もう少し例を付け加えましょうか。捕鯨の問題です。ヨーロッパ諸国などは、日本が鯨の肉を食べることを、知能の高い肉を食べることが野蛮だといいます。それに対して、日本にとって鯨は伝統的な食材ですよね? taro2さんなら、この問題にどうやって答えを出しますか?
M.FUKUSHIMA
2006/10/05 21:14
だから・・・議論しようがなかったというところでしょうか。
taro2
2006/10/06 09:33
 taro2さんごめんなさい。初歩的な読解ミスをしていたようです。taro2さんの2重否定を見逃してました。私もまだまだですね。taro2さんも返答に困ったことでしょう。
 私は思うのですが、ここのところが一番重要ではないでしょうか。殺すことは悪いとだけ断言できればいいのですが、残念ながら世の中はそんな甘いものではありません。人間はそれぞれエゴにより命を奪っているのです(時には同じ人間の命さえもね)。その中で自分はどうするべきか考える。それが一番大切なことで、坂東氏は坂東氏なりの結論を出したということでしょう。ただ、「殺すのは悪いことだ」という理想しか見ていない人に坂東氏を責める資格が果たしてあるのでしょうか? まずは殺さなければならないこともあるという現実を見つめなければ、本当に命と向き合っているとは言えないと思います。
M.FUKUSHIMA
2006/10/06 23:26
坂東さんは殺さなければならない状況だったと?
taro2
2006/10/10 10:07
 そこについては私の結論に関わりますね。私個人としては、猫を飼わないことがご本人にも一番いい選択だったと思いますよ。ただし、それはあくまでも私の考え。こういう命に関わる思想だからこそ、安易に自分の考えを押し付けることには慎重であるべきだと思っています。
 まあ、本気で私の考えを押し付けるとしたら、日本のほとんどの人間が「残酷」という評価を受けますよ。
M.FUKUSHIMA
2006/10/10 22:07
なぜ飼わないほうがいいと?
taro2
2006/10/12 09:21
 taro2さんへ、なんか変な聞き方ですね。もう少しあなたの意図を聞かせてください。このような調子での質問ではお答えいたしかねます。
M.FUKUSHIMA
2006/10/12 22:23
単純な質問です。

>私個人としては、猫を飼わないことがご本人にも一番いい選択だったと思いますよ。

とおっしゃっているので、なぜかとお聞きしたのです。
taro2
2006/10/13 09:26
 では、私も単純にお答えしますが、去勢という行為にも罪悪感を覚える。子猫を殺すことも好きでやっているのではない。となれば、猫をそもそも飼わないことが、ご本人が一番傷つかない選択だと思います。これなら、坂東氏の思想自体は否定していないと思います。ただ、猫を飼いたいという欲求には我慢を強いることになりますがね。
M.FUKUSHIMA
2006/10/13 22:09

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坂東眞砂子さんの子猫殺しについて M.FUKUSHIMAの単刀直入/BIGLOBEウェブリブログ
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